顧問弁護士 伊藤 康典
1975年生まれ。東京大学法学部卒業。平成16年度司法試験合格。弁護士登録後は、東京銀座の坂東総合法律事務所において、不動産仲介会社、デベロッパー、医療機関、介護施設等の法律顧問として、土地・建物売買、欠陥建築物・欠陥造成の問題、貸主借主間・近隣のトラブル、医療事故・介護事故のほか、人事労務問題、債権回収等、多くの案件を担当。また、遺言・相続等、財産管理関係の案件にも注力しており、遺言作成・執行、複雑な遺産分割、後見関連業務等の経験も豊富。2014年、横浜みなとみらい法律事務所を設立、所長。
平成25年度東京弁護士会常議員。第23回日本臨床整形外科学会学術集会(神奈川)にてシンポジスト。 ● 著書 「交通事故事件処理の実務-Q&Aと事例-」 新日本法規、共著 (2013年6月) 「学校事故・判例ハンドブック」 青林書院、共著 (2015年2月)。 横浜地裁平成21年1月29日判決(自保ジャーナル第1811号、加害者の供述を虚偽と認定し、高額な損害賠償を認めたもの)、東京地裁平成23年8月8日判決(判例タイムズ第1386号、協同組合の処分が無効とはいえないとしたもの)、東京地裁平成27年3月3日判決(自保ジャーナル第1947号、脳脊髄液減少症(低随液圧症候群)との因果関係を否定したもの)等裁判例多数。 |